<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 重題 三>
<Format: 格式不明>
<Year: 2011>
<BookName: 白楽天詩選（上）>
<Translator: 川合康三>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 重（かさ）ねて題（だい）す　其（そ）の三（さん）>
<BookPage: 325-326>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
日高睡足猶慵起，
小閣重衾不怕寒。
遺愛寺鐘欹枕聽，
香爐峰雪撥簾看。
匡廬便是逃名地，
司馬仍爲送老官。
心泰身寧是歸處，
故鄉何獨在長安。
<End Poem>
<Translation>
日は高く、眠りも十分とれたのに、まだ起きる気にはなれない小部屋にしとねていると、寒さの心配もない。
遺愛寺の鐘の音は枕を立てて聞き入り、香炉峰の雪はすだれをはね上げて眺める。
廬山こそ世間の虚名を逃れて暮らすにかなう地。この司馬という職はなかなか老後にふさわしい官といえよう。
心は穏やかで身は安らか、それが落ち着くべき先、故郷はなにも長安のみに限ることはあるまい。
<End Translation>
<Formatted Translation>
日は高く、眠りも十分とれたのに、
まだ起きる気にはなれない小部屋にしとねていると、寒さの心配もない。
遺愛寺の鐘の音は枕を立てて聞き入り、
香炉峰の雪はすだれをはね上げて眺める。
廬山こそ世間の虚名を逃れて暮らすにかなう地。
この司馬という職はなかなか老後にふさわしい官といえよう。
心は穏やかで身は安らか、それが落ち着くべき先、
故郷はなにも長安のみに限ることはあるまい。
<End Formatted Translation>